読書ブログ GIVE & TAKE 「与える人」こそ成功する時代

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やっと読みきったので、個人的に面白かった点をまとめました。

人間の3つのタイプである、

「ギバー(人に惜しみなく与える人)」
「テイカー(真っ先に自分の利益を優先させる人)」
「マッチャー(損得のバランスを考える人)」

上記の中でもっとも成功するのは誰か・・・?

もっとも成功しないのは、「ギバー」ただし、もっとも成功するのも「ギバー」である

両者の違いとは、

成功しないギバーは、「自己犠牲的」

逆に成功するギバーは「他者志向」

「他者志向ギバー」・・・受け取るより多くを与えてもけっして自分の

利益は見失わず、それを指針に「いつ、どこで、どのように、誰に与えるか」を決めること

自己犠牲的ギバーは成功しない。これってけっこう残酷ですよね・・・

(ちなみにマッチャーとテイカーはほどほどの成功で終わるのだそう)

ギバーの特徴

①自分がやったことを評価する前に、

 他人がした貢献に注目し認めるように気を配っている

②安心感のある環境では、人はより学習意欲が高まり新しいことに

チャレンジできるようになる。このような環境を作り出すことができる

今後に活かすこと

「責任のバイアス」

人間は「他人がしてくれたこと」より自分が「してあげたこと」

に関する情報をより多く手に入れる

これが原因で揉めることはよくありますよね。

自分がやりたいかどうか?

これだけを意識していこうかなと。

「自己成就予言」

他人から期待されると、それに沿った行動をとって期待通りの結果を

実現すること

これも納得はするけれど、期待を伝えるには

その人のことを良く知っていないといけない気がする。

そうでないと、「上っ面だけ見てで何を言っているんだ?」と思われそう。

感想としては、読むのに時間が掛かりました笑

言い回しが周りくどいのと、場面がいろいろと飛ぶので頭に入りづらかったです。

それでも、SNSの普及でギバー、テイカーの情報は流れやすくなっているので

意識していこうと思いました。

特にテイカーからは早く離れようと笑

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