今まで、本を読んだりセミナーに参加したりと一般的なビジネスマンよりは
自称「意識高い系」として過ごしてきましたが笑
あまり自己成長している気がしません。
この本を読んで、アウトプット(行動を変えること)の大切さに気づいたので
感銘を受けたところをシェアします!
この本では、とにかくアウトプットの大切さを繰り返し説明しています。
インプットはただの自己満足、「自己成長」はアウトプットの量に比例する
・インプットとアウトプットの黄金比は3:7。インプットの2倍アウトプットをする
・自己成長とは「昨日までの行動と今日の行動に変化がある」こと
行動が変わらなければ、現実世界は何ひとつ変わらない。
「自己成長」ではなく「自己満足」しているだけ
いやー、本当に耳が痛いです・・・
今までやっていたのは、ほとんどが「自己満足」でした。
インプットしても、ほとんど何も産み出していかったですからね。
・To Doリストは「1日の仕事の設計図」
仕事がある日はほぼ、同じ日常の繰り返し。
休日は、前日に予定を決めていますが、結局スマホを眺めたり
急に予定を変えたり、気付けば夕方で「休みを無駄にしてしまった」
と凹むことがほとんどです。
To Doリストを朝一で作り、その日の流れをイメージして取り組む。
こうすることで、やるべきことに集中して取り組むことが出来るそうです。
・紙に書くこと(スマホだと余計なものまで見てしまう)
・常に机の上に置く
・達成したらリストを消す(達成感を味わえる)
上記を取り入れてリストを作ってみるといいみたい!
アウトプット力を高めるトレーニング法
後半では、アウトプット力を高める7つのトレーニング法を紹介されています。
その中で私が気になったのが、日記と読書感想文についての2つ。
・読書感想文の書き方のフォーマット
ビフォー + 気付き + To Do
「読者に価値を提供できているか?」
このブログで記事を書いてきましたが、フォーマットや構成は考えず
書きたいものを何となく書いてきただけです・・・
①ビフォー(どんな問題、悩みを抱えていたのか)
②気づいたこと
③To Do(学びを得てやること)
今後はこの流れをフォーマットとして、記事を書いていきます。
また、「価値を提供できているか?」
これはどの仕事や人間関係でも、大切なことだと思います。
ただの自己満足ではなく、相手のためになっているか?
この視点を忘れずにしたいと思いました。
・日記を書くことで自己洞察力が鍛えられる。自分を省みる能力(内省能力)も高まる。
そしてポジティブ日記を書くことで幸福度が高まる。
その日にあった出来事、そしてその時何を感じたか、を書くことで
客観的に自分の人間性を見ることができるそうです。
また、ポジティブなことを思い出す作業を毎日行うことで幸福度が
高まるそう。
自分のことを意外と自分自身が分かっていない、これありますよね。
自分の長所や頑張ってきたこと、何を感じて過ごしていたのか、
振り返れるように日記を書いてみます。
まとめ
実は、この本は1年ほど前に読んでいました。しかし、結局アウトプットして
きたことはほぼありません。
改めて読み直すと、為になることばかりでマーカーばかり付けていました笑
これから実践すること
インプット(主に読書)したらあれこれやろうとせずに、1〜3つに絞る。
かわりに必ずアウトプットする、ということを頭に入れて置く
①ブログを書く際は構成を事前に考える、フォーマットに沿って記事を作成する
「価値を提供できているか?」を忘れずに!
②To Doリストを朝一で作り、その日の流れをイメージする
③1日の終わりに日記を書く
上記3つのことを継続してやっていこうと思います!
本当におすすめですので、ぜひ読んで見てください!
(記事作成の時間 1時間15分)
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